2020 宝塚記念(G1)の複勝率を公開!!【結果】

2020 宝塚記念(G1)の複勝率を公開!!【結果】

宝塚記念(G1)【結果】

  • 「複勝率」とは、当該レースの過去10年間のデータをカテゴリー別(年齢、脚質、枠順など)に3着内率を集計し、割り出した平均値のことです。
  • 予想の付け足しに考慮して頂けたら幸いです・・・が、あくまで馬券は自己責任の上でお願い致します(笑)

◇枠順 複勝率

馬名 複勝率 コメント
1 1 トーセンカンビーナ [8着] 浜中 俊(58.0) ※複勝率18%

3歳の後半から力を付け、オープン入りを果たしてからも高い能力を見せている。前走の天皇賞・春(G1)でも5着で悪くない成績。阪神コースも合っていそうで手が回れば買っても良い。

1 2 ペルシアンナイト [15着] 和田 竜二(58.0) ※複勝率18%

昨年のマイルCS(G1-3着)では存在感を示したが、それ以外では精彩を欠いている。2000m以下のレースが中心なので距離延長が気になるのと上積みも感じられず、馬券は躊躇する。

2 3 グローリーヴェイズ [17着] D.レーン(58.0) ※複勝率21%

昨年末の香港ヴァーズ(国際G1)でG1馬の仲間入り。もう少し距離が長い方が理想かもしれないが、マイルでも好走しているので問題ない。ただ半年の休み明けになるのはマイナス。

2 4 アフリカンゴールド [18着] 藤井 勘一郎(58.0) ※複勝率20%

昨年のアルゼンチン共和国杯(G2-3着)以降はG2、リステッド競走で2桁着順。G2ならばもう少し走れそうではあるが、G1ともなると割り引かざるを得ない。穴馬的な要素もない。

3 5 サートゥルナーリア [4着] C.ルメール(58.0) ※複勝率19%

この馬が崩れたのは東京コースのみ。阪神コースでは2戦2勝。有馬記念(G1)でも2着に来ているだけに距離の心配もいらない。ただ馬場が渋った時のデータがないのが気掛かり。

3 6 トーセンスーリヤ [7着] 横山 和生(58.0) ※複勝率21%

下級クラスから一気にオープン入りを果たし、更に重賞初挑戦にして初制覇。上がり馬と言っても過言ではないが、いきなりG1でこのメンバーでは、もう少し慣れが必要に思える。

4 7 ワグネリアン [13着] 福永 祐一(58.0) ※複勝率21%

一昨年のダービー馬。皐月賞(G1-7着)以外で掲示板を外していないのは実力者の証。ここでも掲示板には上がってくると見て良いが、馬券に絡むかどうかは複勝率次第だろう。

4 8 レッドジェニアル [10着] 酒井 学(58.0) ※複勝率16%

前走の鳴尾記念(G3)で3着に入り、やはり重賞でも活躍できる力はある。しかし2走前の大阪杯(G1-8着)での走りをみると、G1では身が重い印象は拭えない。ここでは消しで。

5 9 アドマイヤアルバ [14着] 西村 淳也(58.0) ※複勝率24%

3歳時の半ばまでは良積を残していたがダービー(G1-9着)以降はリステッド競走でも馬券に絡んだことがない。かなり久々のG1参戦になり、このメンバー内では明らかに見劣りする。

5 10 メイショウテンゲン [5着] 松山 弘平(58.0) ※複勝率15%

長距離ランナーのイメージが付いてきたが、以前は中距離で適性を示してきた。やはり時計がかかる馬場状態になれば一発ある感じはする。あくまで馬場状態次第。良馬場なら消し。

6 11 ラッキーライラック [6着] M.デムーロ(56.0) ※複勝率24%

3歳時はアーモンドアイの影に隠れる存在だったが、近走5戦は海外競馬を含めて男馬と台頭に戦えており充実ぶりは明らか。底力があるタイプなので大崩れも考え難くく、馬券候補。

6 12 モズベッロ [3着] 池添 謙一(58.0) ※複勝率15%

前走の天皇賞・春(G1-7着)ではさすがに距離が響いた感じ。しかし今回のような中距離であれば見直せる要素はある。ジョッキーも大舞台に強い男。大穴で勝負を賭けても面白い。

7 13 ダンビュライト [9着] 松若 風馬(58.0) ※複勝率19%

去勢手術明けの天皇賞・春(G1)は9着と結果に結びつかず。ただ適性距離ではないレースだったので、去勢の効果はまだ未知としておく。G2では好走する馬だがG1では疑問符が付く。

7 14 キセキ [2着] 武 豊(58.0) ※複勝率16%

一時期ほどの勢いは無くなった感があるが、昨年2着に入っている好相性のレースだけに侮ると痛い目を見そう。鞍上も「天才」なので、馬券には入れておいた方が得策だろう。

7 15 スティッフェリオ [11着] 幸 英明(58.0) ※複勝率20%

重賞の常連で、前走の天皇賞・春(G1)で初めてG1でもやれるところを見せた。昨年は7着に終わったが、今年は馬券内、掲示板があってもおかしくはない。馬券の取捨選択は悩む。

8 16 クロノジェネシス [1着] 北村 友一(56.0) ※複勝率29%

今年に入り、男馬の古馬でも台頭している能力は未だ底知れず。コースも馬場も問わないところは、かなりの強み。大阪杯(G1-2着)のように牝馬ワンツーでも不思議はない馬だ。

8 17 カデナ [12着] 鮫島 克駿(58.0) ※複勝率18%

鍋底型の成長曲線で、昨年から調子を取り戻している。気性的に戦法が追い込み一辺倒になりがちだが、展開次第では大外直線一気で馬券に食い込む可能性はあるので注意が必要だ。

8 18 ブラストワンピース [16着] 川田 将雅(58.0) ※複勝率20%

一昨年のグランプリホース。浮き沈みがある馬なので、馬券的にはアテにしづらい印象が強いが、馬場が悪くなり時計がかかるレースになれば、馬券内に急浮上もあり得る。

◇複勝率トップ3

【第1位】⑯クロノジェネシス [1着] ※複勝率29%

【第2位タイ】⑨アドマイヤアルバ [14着] ※複勝率24%

【第2位タイ】⑪ラッキーライラック [6着] ※複勝率24%

【第3位タイ】③グローリーヴェイズ [17着] ※複勝率21%

【第3位タイ】⑥トーセンスーリヤ [7着] ※複勝率21%

【第3位タイ】⑦ワグネリアン [13着] ※複勝率21%

◇私の印

【◎本命】⑯クロノジェネシス [1着]

【○対抗】⑪ラッキーライラック [6着]

【▲単穴】⑤サートゥルナーリア [4着]

【▲単穴】①トーセンカンビーナ [8着]

【▲単穴】⑭キセキ [2着]

【△連下】⑰カデナ [12着]

【●大穴】⑫モズベッロ [3着]