2021 阪神大賞典(G2)の複勝率を公開！！【結果】

タイセイモナーク [11着]　小崎 綾也(56.0) ※複勝率28%

3勝クラスからの格上挑戦。芝3000m以上のレースは2回経験しているが両方とも2着に入っていて悪くはないが、重賞で馬券に絡めるかと言えば、厳しいイメージだ。

タイセイトレイル [8着]　岩田 康誠(56.0) ※複勝率23%

2019年は10戦連続馬券内の安定感をみせておりアルゼンチン共和国杯(G2)で2着に入った。その後はOP戦で3着がやっとな感じ。ただ長い距離では一定の力をみせる。

シロニイ [4着]　松若 風馬(56.0) ※複勝率20%

7歳の白毛馬。昨年から芝に切り替えているが、どうにも勝ち星に恵まれない。ただし、長い距離のレースでは4着に入っており、重賞初挑戦になるが案外見せ場も。

メイショウテンゲン [6着]　酒井 学(56.0) ※複勝率26%

昨年のダイヤモンドS(G3-2着)、阪神大賞典(G2-3着)では馬券内に入っているが、その後はサッパリ。走りにムラがあり、近走3戦は2桁着順。変わり身も期待できない。

ナムラドノヴァン [3着]　内田 博幸(56.0) ※複勝率25%

今年の万葉S(OP)で勝って念願のオープン入り。ダイヤモンドS(G3)でも4着に入り、この距離は得意な印象が持てる。しかし今回の斤量は56キロで割引きは必要になる。

ディープボンド [1着]　和田 竜二(56.0) ※複勝率25%

中山金杯(G2-14着)では大きく人気を裏切ったが、昨年の日本ダービー(G1-5着)から菊花賞(G1-4着)までは崩れずに走っている。長距離レースの方がチャンスはありそう。

アドマイヤジャスタ [9着]　斎藤 新(56.0) ※複勝率19%

昨年の函館記念(G3)ではブービー人気ながら1着に入り大穴を開けた。しかしそれ以前も以後も、2歳時のような安定感は影を潜めてしまっており、信頼性には欠ける。

ショウリュウイクゾ [10着]　団野 大成(57.0) ※複勝率40%

年明けの日経新春杯(G2)では7番人気ながら1着に入って波乱を演出。長い距離は今回が初めてになるが血統的にはこなせていい。斤量も増えるが苦にはしなさそうだ。

アリストテレス [7着]　C.ルメール(56.0) ※複勝率41%

この馬と言えば昨年の菊花賞(G1)でコントレイルの三冠制覇を最後まで苦しめた存在。プリンシパルS(L-6着)以外は連対率100％の安定感。距離も良さそうで馬券候補。

ユーキャンスマイル [2着]　武 豊(57.0) ※複勝率36%

重賞では常連の古豪。芝3000m以上のレースでは6戦して馬券に絡めなかったのは天皇賞･春(G1)のみ2回。昨年はこのレースを勝っており、馬券的には無視できない。

ツーエムアロンソ [12着]　松田 大作(56.0) ※複勝率23%

JRAから園田競馬へ移籍後、再度JRAに転入した異色の経歴が目を引くが、中距離のダートで連対できるようにスタミナはありそう。しかし格上挑戦で重賞は厳しい。

ダンスディライト [5着]　福永 祐一(56.0) ※複勝率30%

父母ともに名馬の良血だがオープン入りまで2年を要した。長距離が向いているかは未知数だが、穴馬的要素も見受けられず、ここでは見送った方が得策のようだ。

ゴースト [競走中止]　鮫島 克駿(56.0) ※複勝率25%

3歳でデビューして2年をかけてようやくオープン入り。重賞は初出走にはなるが、前走の万葉S(OP-5着)も最後は伸びて来ており悪くない。馬券候補に入れても面白い。