東尋坊キナコさんと座談会(眞子さん小室圭さんのご結婚)
- 2021.11.01
- 座談会
東尋坊キナコさんと座談会(眞子さん小室圭さんのご結婚)
紀「ようやく緊急事態宣言も解除されまして、こうやってキナコさんと直接お会いしての座談会。いやぁお久しぶりです。」
キナコ「なんかリモートも悪くなかったわよね。すっかり出不精になった東尋坊キナコです(笑)。」
紀「確かにそれはありますが。でも面と向かっての方が、相手に伝わりやすいこともありませんか?」
キナコ「微妙!ことによる!面倒くさい人とのやり取りはリモートに限る!」
紀「それはありますが・・・え?この座談会は大丈夫なのですか(笑)?」
キナコ「だから来てるんじゃない!リモートだと私、下半身パンツ1枚だったことザラだもん。打合せとか取材とか、そういう点が楽なのよね。」
紀「楽の焦点が、そういうことだとは・・・(苦笑)。リモートしている相手がパンツ1枚とか、こちらはなかなか想像が付きませんね。」
キナコ「今は逆にノーパンだけどね。」
紀「・・・さ、本題へ行きましょうか!」
キナコ「もうちょっと触れてくれても良くない?このスカートの下がノーパンなのよ?紀ちゃん、男として大丈夫??」
紀「大丈夫です!!・・・さて、秋篠宮の眞子さま・・・いや、もう眞子さんで宜しいでしょうか。小室圭さんと入籍されました。金銭問題とか、色々とトラブルがあったり、コロナであったりで、ようやくこの時期になりましたが、キナコさん的にはどうご覧になられてましたか?」
キナコ「この座談会だから、ぶっちゃけて言わせてもらうけど、私、ハナから金銭問題とかどうでも良くって、私が気に食わないのは、小室の過去!」
紀「いきなり呼び捨てですか(苦笑)。で、キナコさん的に気に食わない点とは?」
キナコ「紀ちゃん見たことある?小室の過去のチャラい写真。茶髪にして酔っ払って、ギャルみたいな女とはっちゃけちゃっている写真。
あれを見せられた瞬間に、この男の魂胆が垣間見えたというか。婚約会見で言った『Let It Be(なるがままに)』が、まるでふざけた文句にしか解釈できなくなっちゃったのよ。
一番辛いのは秋篠宮ご夫婦よね。なんでこんなのに娘が引っ掛かってしまったのかと。」
紀「小室さんの過去の写真ですか。あれはかなりインパクトがありました。これまでに、女性皇族の方と結婚された相手の印象とは、だいぶかけ離れちゃっているイメージでした。
婚約会見の時は、まあ当然ですが、清潔な印象ではありましたが。」
キナコ「それにね、あの時の小室は収入もままならない状態で結婚をしようとしていて、宮内庁の結婚支度金をアテにしていたとしか思えないのは、私だけじゃなくて、声に出せないだけであって、マスコミも国民も殆どの人が感じたはずでしょ?
結婚して、支度金をもらって、それで弁護士の資格を取って。それがもう見え見えになってしまって、たまらず方向転換して現在まで粘ったんでしょうね。
今世紀最大と言っても良いほど、とんだ食わせ者だわ。」
紀「う~ん。恋愛の自由と、皇室の人間の人権の尊重とか。
話がややこしくなりましたが、根底にはやはり人としての常識、人情みたいなものが、どうにも欠けているようにも思えました。」
キナコ「皇室って、そこを重んじていた訳でしょ?戦後の昭和天皇の人間宣言から始まって象徴天皇という存在になって、国民に寄り添う存在に皇室はなった訳。
なのに、小室のような所に降嫁させなければならなくなった。
恒例の儀式の一切を省いて、半分駆け落ち状態の結婚が、一般人ではなく、皇族が、しかも将来の天皇陛下になるであろう方の姉が、こんな結婚の仕方をさせてしまうという。小室は、己が何をしようとしているのか、何をしてしまっているのか、あなたは本当に理解して生きているのかと。
たぶん、こう思っているのは私だけじゃないと思う。もちろんマスコミだって、書けないから書いてないだけで、なんだコイツっていう部分はあると思う。このままだと、男の単なるスケベ心の延長のようにしか捉えられないのよ。」
紀「ですが先日、ついにご入籍され、眞子さんは皇籍から離れ一般人に。
秋篠宮邸から出立される時の、佳子さまとの抱擁は多くの感動を呼びました。
一方、小室さんはニューヨークの弁護士試験は不合格となり、祝いの門出に早くも試練が。
これからの事は、どうかお二人で乗り越えられると、こちらは見守っていくしかないですよね。」
キナコ「ちょっとさっきまで熱くなってしまったけれど、これには私も同感で、これから先は、夫婦で力を合わせて乗り切ってもらうしかないし、マスコミは追い立てるでしょうけど、それも宿命。」
キナコ「そうそう、秋篠宮邸を離れる時のシーンもそうだけど、少し前から佳子さまの表情に変化があるように見えるのよ。」
紀「え?それはどんな所にですか?」
キナコ「姉の幸せを思って送り出し、将来の天皇の姉として、皇族として残り、皇室を守っていく。
そんな覚悟をしたような、覚悟を決めたような、毅然としたように変わった感じがしたのよね。」
紀「へぇ、それは僕は気が付かなかったですねぇ。」
キナコ「まぁ私の思い込みだと思うけど。佳子さまもお年頃。女性の幸せを見つけて、パッと嫁に行ってしまうかも知れないし。
う~ん、それにしても、モヤモヤした結婚問題だったわね。」
紀「これはこれで一段落。お二人はこれからがスタートです。
そう言えば、モヤモヤとすればキナコさん。キナコさん最近お気に入りだった、若手女優の浜辺美波さんに熱愛報道が出ましたが。
モヤモヤしてませんか?(笑)」
キナコ「笑って答えられる内容じゃないわよ!!!モヤモヤどころか、イライラしちゃってムカつきが治まらないわよ!!!」
紀「では話を変えて、これでいきましょうか?」
キナコ「話が長くなるから次回ね!!!
皇室とかじゃないから、容赦なく、ぐっちゃぐちゃに言うわよ!!!」
紀「こ、怖いなぁ~。」
東尋坊キナコ
年齢非公開。エッセイスト、コラムニスト、コメンテーター。元某女性誌の編集長で、自称バイセクシャル。
近著の「東尋坊キナコの国会議事堂を上手投げ」は、某通信販売大手の風刺著書部門で4週連続ナンバー1のベストセラーに。
東京オリンピックで来日した外国人選手で、某国の某女性アスリートとLINE交換を果たし、現在猛アタック中。
しかし、某国の某男性アスリートから取材中にアピールされ、彼にも淡い恋心を抱いており、バイセクシャルである運命に今日も嘆いている。
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