2020 安田記念(G1)の複勝率を公開!!【結果】

2020 安田記念(G1)の複勝率を公開!!【結果】

安田記念(G1)【結果】

2020年6月7日(日曜)   3回東京2日 発走時刻:15時40分
3歳以上 オープン(国際)(指定)定量
コース:1600m(芝・左)   天候:晴 芝:稍重
  • 「複勝率」とは、当該レースの過去10年間のデータをカテゴリー別(年齢、脚質、枠順など)に3着内率を集計し、割り出した平均値のことです。
  • 予想の付け足しに考慮して頂けたら幸いです・・・が、あくまで馬券は自己責任の上でお願い致します(笑)

◇レースの見所

【7冠の壁】

「HideHorse」は半年の休養明けになるので複勝率、予想がどれだけ冴えるか疑問だが、ここはやはり⑤アーモンドアイの日本史上初の芝G1レースの最多勝記録の更新が最大の見所になるだろう。

かつて芝のG1レースを7勝した馬は、シンボリルドルフ、テイエムオペラオー、ディープインパクト、ウオッカ、ジェンティルドンナ、キタサンブラック、アーモンドアイの7頭のみ。

引退レースで7勝目をあげたディープインパクト、ジェンティルドンナ、キタサンブラックの3頭を除けば、他の馬達はチャンスが有りながらも、7冠の壁を突破できなかった。

⑤アーモンドアイなら金字塔を打ち立てることができそうな・・・そんな予感が嫌でもする。

◇枠順 複勝率

馬名 複勝率 コメント
1 1 ダノンプレミアム [13着] D.レーン(58.0)※複勝率22%

去年のこのレース(16着)ではスタート後の不利がすべて。それ以外のレースはG1、G2で全て馬券内。前走は豪G1で3着。遠征帰りの体調が少し不安だが、馬券から外す理由にはならない。

2 2 ダノンキングリー [7着] 戸崎 圭太(58.0)※複勝率18%

いつG1レースを勝っても不思議ではないポテンシャルの持ち主。東京コースでは4戦して3勝、2着1回と連対率100%。前走の大阪杯(G1-3着)でも力を見せており充実一途。買いで。

3 3 ノームコア [4着] 横山 典弘(56.0)※複勝率18%

前走のヴィクトリアM(G1-3着)はさすがな印象。東京巧者でスピード競馬ならアーモンドアイにもヒケをとらない女傑。ややゲートに難があるので、馬券はそこを考慮してヒモで。

3 4 クルーガー [14着] 石橋 脩(58.0)※複勝率15%

8歳馬の古豪。昨年は豪へ遠征してG1で2着に入る奮闘を見せた。日本でも前走のダービー卿CT(G3-1着)ように、急に上位に来るなどムラがあり疑問符。このメンバーの中では見劣る。

4 5 アーモンドアイ [2着] C.ルメール(56.0)※複勝率24%

今さらこの馬について何だかんだ語ったところで分かりきった言葉しか並べられない。競馬に絶対は無いが、アクシデントが無い限り上位は間違いなく、史上最多のG1レース8勝も可能だ。

4 6 インディチャンプ [3着] 福永 祐一(58.0)※複勝率15%

昨年のこのレースの覇者でマイルG1の統一王者。東京コースは3戦して2勝、3着1回と馬券内は外しておらず、得意のマイル戦であれば馬券内に絡んで当然の実力。騎手も勢いがある。

5 7 ペルシアンナイト [9着] 田辺 裕信(58.0)※複勝率18%

マイルCS(G1)では2年連続で馬券内に来ているがそれだけで、東京コースでの良積が見当たらない。叩いて良くなるタイプなので、前走よりまた少し間隔が空いているのがどうか。

5 8 ケイアイノーテック [5着] 津村 明秀(58.0)※複勝率18%

一昨年のNHKマイルC(G1)の覇者。その後は1600~2000mの重賞の常連にはなっているが、馬券には一切絡んでいない。自分はいつかこの馬が穴を開けるのではと買い続けている。

6 9 アドマイヤマーズ [6着] 川田 将雅(58.0)※複勝率20%

NHKマイルC(G1)の覇者だけに2走前の富士S(G3-9着)で人気になったが、休み明けで左にモタれていた。のち香港マイル(国際G1)を勝っているので買いたくなるが、単狙いは危険かも。

6 10 ミスターメロディ [11着] 北村 友一(58.0)※複勝率17%

一昨年のNHKマイルC(G1-4着)以来のマイル戦。昨年の高松宮記念(G1)でG1馬の仲間入りを果たしているが、その後は今ひとつ。久々のレースがマイルで、このメンバー内では見劣る。

7 11 グランアレグリア [1着] 池添 謙一(56.0)※複勝率25%

昨年の桜花賞馬。最近はスプリンターの印象が強くなってきたが本来はマイラー。無観客の今なら気性面でも耐えられそうなので、前走からの距離延長も問題なさそう。東京も合う。

7 12 セイウンコウセイ [12着] 内田 博幸(58.0)※複勝率18%

’17高松宮記念(G1)の勝ち馬でスプリント路線がメイン。7歳のキャリア馬だがマイル戦で馬券に絡んだことは無い。左回りが得意な印象が強く買いたくなってしまうが、ここは静観。

8 13 ヴァンドギャルド [10着] 岩田 望来(58.0)※複勝率18%

この馬の印象は、馬場が悪くなった方が馬券に絡むイメージが強い。馬名の通り「長期熟成しておいしくなるワイン」になるのは、G1ではあともう少し先か。ここは見送りで。

8 14 ダノンスマッシュ [8着] 三浦 皇成(58.0)※複勝率18%

ここ2年間は1200mを中心に走っており、前走は久々の1400m戦の京王杯SC(G2)を逃げ切った。スプリント戦ならともかく、マイルの一線級相手となると、今回は分が悪い印象だ。

◇複勝率トップ3

【第1位】⑪グランアレグリア [1着] 複勝率25%

【第2位】⑤アーモンドアイ [2着] 複勝率24%

【第3位】①ダノンプレミアム [13着] 複勝率22%

◇人気、枠順別の複勝率

【人気】

【1番人気】60%

【2番人気】10%

【3番人気】50%

【4番人気】10%

【5番人気】30%

【6~9番人気】20%

【10~14番人気】8%

【枠順】

【1枠】26%

【2枠】21%

【3枠】16%

【4枠】5%

【5枠】25%

【6枠】20%

【7枠】20%

【8枠】11%

◇私の印

【◎本命】⑤アーモンドアイ [2着]

【○対抗】①ダノンプレミアム [13着]

【▲単穴】③ノームコア [4着]

【▲単穴】⑥インディチャンプ [3着]

【△連下】②ダノンキングリー [7着]

【●大穴】⑧ケイアイノーテック [5着]